足
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
皆さんは、漫画って読みますか?
青春、バトル、SF、ファンタジー、ギャグ・・・
いろんな種類がありますよね。
今回ここで1つ、とある漫画を紹介したいと思います。
錬金術が存在する架空の世界を舞台としたファンタジー漫画(作品の帯などでは「ダーク・ファンタジー」であるとされる)。物語の世界は、19世紀の産業革命期のヨーロッパをモチーフにしている。ダーク・ファンタジーがテーマとなる漫画作品であるにも関わらず、世界観などの雰囲気が暗くなりすぎないイベントシーンなどに評価が高く、コミックスが6000万部以上を売り上げるなど、エニックスお家騒動による主要作品を次々と失って低迷をしていた月刊少年ガンガンの売上・発行部数にも貢献した。連載終了後も、月刊少年ガンガンの発行部数が大幅に急落するなど、反響が大きかった作品ともいえる。
(Wikipedia引用)
他情報について知りたい方はコチラ
絵も上手くてバトルの描写もハラハラする
主人公のみならず登場人物1人ひとりの情景がきめ細やかに
表現されている
本当に素敵な漫画です。
ちなみに僕の大好きなキャラがコチラ
グリードさんです。
人造人間(ホムンクルス)です。
僕と同じく『肌が黒い』という共通点があるのも
惹かれたポイントかもしれません。
さて、この記事の本題に入ります。
今回、なぜ鋼の錬金術師という作品を紹介したのか。
この作中にある名言を、どうしても皆さんに
知ってもらいたいからです。
立って歩け
前へ進め
あんたには立派な足がついてるじゃないか
・・・という言葉です。
主人公のエドワード・エルリック(漫画表紙金髪の男性)は
弟のアルフォンス・エルリック(弟)とともに
錬金術での最大の禁忌「人体錬成」に手を出してしまいます。
錬金術を用いて死人をこの世に生き返らせようとしました。
この兄弟は亡くなった母親を蘇生しようと試みますが
失敗しました。
そして人体錬成の代償として
エドは左足、アルは自らの身体すべてを失いました。
さらにエドは弟までも失うことを恐れ、右腕を代償に
弟の魂を甲冑に憑依させました。
左足を失い、機械の義足を取り付けて生きている
エドの放った言葉。
あんたには立派な足がついてるじゃないか
たとえどんなに苦しくて辛い事があったとしても
この足がある限り前に進むことができるのだと。
鋼の錬金術師は教えてくれました。
作中でもエドとアルは身体に負担がかかれども
困難に立ち向かっていきます。
そしてこの名言を、
終電を逃した彼氏持ちの女性にも伝えたいですね。
あんたには立派な足(運転手)がついてるじゃないか
続く。